皆さんOITLC係長です。
今回は タオル研究所 ボリュームタッチ #003 を皆さんの情報を1人暮らしをしている・これからしていく人・タオルを探している人に向けて共有していきたいと思います。
タオルは1日の中で必ず使うことがある生活必需品であり消耗品であり、
いかにお金を抑えて長く使える商品を選ぶかが大事になってきます。
その対象になるのが タオル研究所 ボリュームタッチ #003 だと思い、今回は徹底的に分析していますのでぜひご覧ください。
・タオル研究所のタオル購入を検討している人
・コスパの良いタオルを探している人
タオル研究所[ボリュームタッチ #003]を徹底分析
・製品の素材が綿100%
・生地はパイル生地
・10種類のカラーバリエーション
老舗の企業が開発している製品
IZAWA TOWEL
1970年創業から50年以上続く歴史のある企業です。
事業内容はタオルを中心とした縫製製品のOEM事業を中心に
商品の企画・提案から製造、アフターフォローまでを行なっています。
2020年にはリネンメーカーVision Support Services Ltdを傘下に収めたグローバル企業のWestPoint Home LLCと業務提携を結んでいます。
国内で出回っているタオルは欧米で使われているタオルに比べて、重さにより製造コストが高いとされており、国内の特徴的な小ロット生産体制や、非効率の生産方法が原因とされています。それを海外企業と業務提携を結ぶことにより、同重量比で20%~30%~以上の大幅なコストダウンをして大変革をもたらすと目標としています。
また2021年の売上高は97億円と年々売上を伸ばしているためタオル業界に革命を起こすかも。
製品の素材が綿100%
タオルの生地の繊維、それは種類により性質が全く異なるため商品を選ぶ際に見極めるポイントになります。
タオル研究所 ボリュームタッチ #003 は綿(コットン)100%の製品です。
果たして綿とはどのような性質を持つのかご覧いただきましょう
天然繊維である綿には化学繊維に比べて水分をたっぷり含むことができるというポイントを持っています。
綿の断面には数珠状に球体がたくさん並んだ形をしており、その球体の中が空洞になっており水分を含むことができます。
つまり タオル研究所 ボリュームタッチ #003 も吸水性が優れていることがわかります。
出典 : amazon.co.jp
タオル研究所 ボリュームタッチ #003 は、なめらかな風合いを持ち合わせています
繊維の先端が丸くなっているため、肌触りがとても良く柔らかい感触があります。肌が弱く繊細な方や小さなお子様や赤ちゃんなどにお勧めです。
縮みやすい
乾燥機によって急激に乾燥させてしまうと緩和収縮という現象が起こりやすいです。
綿は吸水性吸湿性に高いため速乾性に乏しい性質を持ち
洗濯時にドラム式の乾燥やコインランドリーの乾燥機によって急激に乾燥させると
繊維の構造上、水分を多く含み大きくなります。そして水分が蒸発し始めるタイミングで急激な乾燥をすることで元の繊維の大きさよりも小さくなり タオル研究所 ボリュームタッチ #003 が縮む可能性が出てきます
タオルは水分を拭き取るために使われることが多いため、吸水性に優れていることや感触が柔らかいというのは非常に大事な部分です。縮みやすいというデメリットもありますが急激な乾燥に気をつければそれほど気になる問題ではなさそうです。
生地はパイル生地
タオルの生地、それもまた種類により性質が全く異なるため商品を選ぶ際に見極めるポイントになります。
タオル研究所 ボリュームタッチ #003 はパイル生地の製品です。
果たしてパイル生地とはどのような性質を持つのかご覧いただきましょう
円を描くように生地ができているため、繊維の性質によって大きく違ってくる。
タオル研究所 ボリュームタッチ #003 はコットン100%のため繊維の性質も柔らかいのが特徴です。
ループ状は水分を拭き取ると多く含んでくれます。それは表面積が大きく、綿素材の性質上吸水性が高いのが特徴です。またタオル研究所 ボリュームタッチ #003 は、両面パイル生地になっており合理的な構造になっています。
パイル生地(両面)×コットン100% = 組み合わせ最高!
ループが立ち繊維が毛羽立つとフワフワでボリューム感が出て タオル研究所 ボリュームタッチ #003 は高見えする商品です。
またふわふわして大きく見えますが重量は軽く扱いやすいのも特徴です。
ループ状になっているためモノが引っかかりやすく、ぴょんぴょんほつれ出てきてしまうことが多々あります。もしタオル研究所 ボリュームタッチ #003 がほつれてきたらハサミでカットすることをオススメし、1本2本切った程度では問題ありません。
タオルの生地も水分を拭き取るために大事な選択です。パイル生地は水分の吸水性や肌触りが優れておりコットンとの相性が抜群に良さそうです。ただ使い方が荒いとループ部分がほつれてしまうので注意が必要です。
11種類のカラーバリエーション 2023/1/19時点
タオル研究所 ボリュームタッチ #003 は11色のカラーバリエーションがありお部屋の色や好きな色を選んで使うことができます。
この商品でも使われている綿は化学繊維のように高温な環境は必要なく、綿は50~70℃程度の温度で染色することが可能で染色しやすく発色性が良いことが特徴です。
値段も安く色の種類が豊富な理由もわかりますね、色落ちはそこまでしないですが万が一を懸念される方は白いタオルを選んでも良いかもしれません。
長く使うためのお手入れ方法
柔軟剤をあまり使用しない
毛羽が立ちやすくゴワゴワのタオルになりやすいです。
柔軟剤には界面活性剤が多く含まれており、その成分が綿の性質上悪い方向に働きやすいです。
タオルの繊維が界面活性剤により柔らかくなる性質があるので毛羽が大量に発生してしまうことがあります。
また繊維の表面に薄い油膜が張られ水分を吸収することが難しい状態になりやすいです。ふわふわな手触りですが水分を拭き取れないタオルは意味ありませんので、よっぽど吸水性が悪くなってからお勧めします。
タオルをふわふわに保つ
洗濯したタオルを広げバサバサと力強く上下に振ってください。
そうすることによって色々な方向に向いている糸が立った状態で乾燥できます。
糸が寝ている状態で乾燥させてしまうとゴワゴワの感触になってしまいがちです。
水通し
タオルを使用する前に水に1時間ほどつけて1度乾燥させてから使用することをお勧めします。
こうすることで縮みを少なくし、繊維の屑を落とした状態で使用することができます。
まとめ
今回は タオル研究所 ボリュームタッチ #003 の徹底分析を見てもらいました。
多くの人にこの商品の良さが伝わるように一生懸命執筆させていただきました
twitter・instagram・ブログを運営させて頂いております。
よければ何かしらで反応があれば嬉しいです。